このグラスはボウル部分は吹きガラス、足部分はプレスで成型され、それを組み合わせて作られた1950~60年代としては画期的な手法で作られたシリーズです。特徴はやはり足部分の意匠でしょうか。ダイヤモンドをカットする”ブリリアントカット”という手法を使って、円錐型の足にチェック模様を施しています。 実際飲み物を入れたこのグラスをテーブルに置くと、上からの照明が当たってテーブルに写る影は揺らめいてとても綺麗です。繊細で美しく、ゴージャスな雰囲気もあるので、パーティーなど特別な時にもぴったりです。 この度クリアのカクテルグラス２点と、色違いのライラックカラーのものが１点(最後の写真) またシャンパングラス２点も入荷しております。 グラスの微妙なボウルの丸み具合や重さは異なりますが、これも年代やメーカーの兼ね合いと推測されます。ヴィンテージの風合いとしてお楽しみ頂ければと思います。 ---------------------------------------------------- 【コンディション】 全体の所々に気泡が見られますが（pic9,10）カケやヒビはなく、ガラスも透明感を保っており綺麗です。良好なヴィンテージコンディションを保っています。 【スペック】 ■メーカー：iittala ■シリーズ：Brilliant ■デザイナー：Tapio Wirkkala/タピオ・ヴィルカラ ■年代：1959年~1963年、Iittala社にて生産され一度販売中止されましたが、その後1963年~1971年にかけてRiihimäen Lasi社に移管されました。当店では便宜上"iittala"で統一して表記しています。 ■サイズ：直径7.5cm 高さ9.5cm ---------------------------------------------------- 【ご購入にあたってのご注意事項】 当店で扱うヴィンテージ商品は、実際に使用されていたUSED品です。 ■どうしても使用に伴う損傷がございます。 ■陶磁器の裏には焼成時の3点の支柱跡が見られます。 ■手作りのものが多いです。色や形、微妙な個体差があります。 目立つような傷や汚れ、商品の特徴は商品説明欄にて出来るだけ記載しまが、特に明記されていなくても小さな傷や汚れがあることもあります。ご了承ください。より詳しい状態をご確認されたい場合は、当サイトのお問合せフォームよりご連絡ください。